原宿と明治神宮と外苑前と千駄ヶ谷の中間あたり、徒歩10分程度はたどり着ける駅がない都会の離れ小島。アパレルとかのオシャレさんが多い土地柄ですね。そんな場所柄、中華屋さんも洒落た洋館のたたずまいです。席にはテーブルクロスがかかって、フレンチの店ですと言われればそうですね、となる感じです。ワイン飲みたいです。

そんな只者ではなさそうな雰囲気満点のこちら、A〜Fのランチセットがラインナップ、全部1,000円未満で、ご飯おかわり無料。炒め物の定食もひかれますが、初めてのお店ではまずは担々麺で様子見する必要がありますし、担々麺食べたい。ゆえに、担々麺の普通麺をオーダーしました。

卓上の味変アイテムはオーソドックスな餃子セット（しょうゆ、ラー油、お酢）に加えて、自家製と見られるラー醤（ラージャン）があります。素敵です。※自分はこのように呼んでますがお店で何て言うかはわかりません。

ほどなく着盆、担々麺、サラダ、杏仁豆腐、ザーサイです。担々麺は白胡麻もですが、黒胡麻も振ってある個性派。軽めにラー油を一周してある、といったお上品なラー油。もやし、ひき肉、白ネギが視認されます。まずはスープからいきます。クリーミーでほんのりピリ辛。このクリーミー加減は豆乳とか使ってるのかなー？（違ってたらすみません）。個人的にはもう少し辛くしたい感じなのでラー油とラー醤を追加。味を確認しながらさらにラー油を追加。いい感じに辛みが効いてきました。麺は中太麺。このスープによく絡みます。美味しい〜。たまにサラダをはさみながらも一気に完食。満足度高し！思いにふけながら杏仁豆腐もぺろっといただきました。

雰囲気よくて隠れ家的立地、好きなお店です。また来ようと思います。